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経営効率をみよう(ROA)
ROA(総資産利益率)
このROAは総資産利益率といいます。
またまた、似たようなものがでてきました。
もう、うんざりなんて思ってちゃあ、まだまだです。
前のページで説明したROEとどう違うのか?
計算式でいうと
ROA(%)=当期純利益÷総資産×100
ROA(%)=当期純利益÷(株主資本+負債)×100
です。
何が違うか分かりましたか?
そう、分母に負債が増えてるところです。
つまりバランスシートにおける右半分で当期純利益を割ってしまおうということです。
では、この分母に負債を加えた意味はなんでしょうか?
ROEのときに出資金100万円で20万円儲ける会社と10万円儲ける会社の話をしましたが、
仮に20万儲ける会社をA社、10万儲ける会社をB社だとします。
そうすると
A社 ROE 20%
B社 ROE 10%
となります。
では、次にA社に負債が900万円あり、B社は負債が0だとします。
そうすると
A社 ROA 2%
B社 ROA 10%
となります。
つまり、A社は1000万円使って、20万円の儲け。
もし、B社も1000万円使えたら、100万円儲けれるということなんです。
つまり、経営効率はB社のほうが良いということになります。
ROEとROAは必ずセットでみるようにしましょう!
この数値は10%以上が理想ですが、7〜8%あれば優良と言えるでしょう。
注意点
ROAの注意点ですが、もちろんあります。
正直、欠点の無い指標というのはありません。
このROAもROEの欠点を埋める優れた指標ではありますが、現預金などをたくさん持っている企業のROAは低くなってしまうという欠点があります。
現預金などがたくさんあるというのは、本来なら喜ぶべきことなのにROAではそこまで見抜けません。
なので、貸借対照表などでチェックが必要となります。
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